この記事では「モットン」と「エムリリー」のマットレスを比較して両者の違いについて解説しています。
結論から言うと、あなたの重視するポイントや好みに応じて最適な選択肢は異なります。
モットンとエムリリーのどちらが良いか、「価格」「硬さ」「体圧分散性」「通気性」「厚さ」「復元率」「耐久性(寿命)」「サイズ展開」「保証内容」の9項目で詳しく比較していますので。
どちらの商品が合っているか迷っているあなたの参考になれば嬉しいです。
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モットンとエムリリーを比較した総合評価
モットンが優れている点 | エムリリーが優れている点 |
90日間返品・返金保証あり | 3年間の品質保証あり |
自分に合った硬さを3段階から選べる | 独自の「優反発構造」で体圧を分散 |
通気性が良い | 低反発×高反発の快適な寝心地 |
モットンもエムリリーも人気のあるマットレスでどちらも優れています。
その中で特に知っておいていただきたい優れている点をそれぞれ3つずつピックアップしました。
マットレスは決して安い買い物ではありません。
そのため保証がしっかりしているというのは大きな安心につながります。
またマットレスは一日の約3分の1の時間を過ごす場所ですから、硬さや通気性、寝心地については、検討する上で重視するポイントですね。
上記の表でモットンとエムリリーの優れている点が大まかに分かって頂けたと思います。
それではこれからモットンとエムリリーを9項目に分けてそれぞれ比較していきますので、さらに詳しく違いが知りたい人はぜひご覧ください。
>>モットン公式サイトはこちら
>>エムリリー公式サイトはこちら
モットンとエムリリーを9項目で完全比較!
比較項目 | モットン | エムリリー |
価格 | シングル 39,800円(税込) セミダブル 49,800円(税込) ダブル 59,800円(税込) | セミシングル 35,980円(税込) シングル 38,980円(税込) セミダブル 47,980円(税込) ダブル 56,980円(税込) |
硬さ | 3段階(ソフト・レギュラー・ハード) | 1種類(優反発・高反発の2層構造) |
体圧分散性 | ◎ | 〇 |
通気性 | 良い | 普通 |
厚さ | 10cm | 11cm |
復元率 | 96% | 99.5% |
耐久性(寿命)※復元率からの算出 | 5~8年 | 8~10年 |
サイズ展開 | 3種類(シングル・セミダブル・ダブル) | 4種類(セミシングル・シングル・セミダブル・ダブル) |
保証内容 | 90日間のお試し期間 | 3年間の品質保証 |
モットンとエムリリーを上記の9項目で徹底的に比較しました。
上記の一覧表を見ると大まかに違いが分かると思います。
あなたが重視するポイントや好みによってモットンとエムリリーのどちらが最適な選択なのかは変わります。
これから9項目についてそれぞれ詳しく解説していくので、どちらが自分に合っているか分からないと迷っているあなたの参考になるでしょう。
比較①:価格で選ぶなら【エムリリー】
商品名 | モットン | エムリリー |
価格 | シングル 39,800円(税込) セミダブル 49,800円(税込) ダブル 59,800円(税込) | セミシングル 35,980円(税込) シングル 38,980円(税込) セミダブル 47,980円(税込) ダブル 56,980円(税込) |
モットンとエムリリーの価格の比較では、シングルからダブルまでをそれぞれ比べてみると、エムリリーはモットンよりも820円~2,820円ほど安価です。
少しでも安く購入したいと考えているのであればエムリリーが向いています。
しかしこの価格差はマットレスでは大きな違いとは言えないかもしれません。
そしてモットンには期間限定でキャンペーン価格が適用される場合もあるため、購入時期によっては価格差が縮まる可能性があります。
そのため価格も大事ですが、他の要素もしっかりと加味して検討する必要があるでしょう。
比較②:硬さのバリエーションで選ぶなら【モットン】
商品名 | モットン | エムリリー |
硬さのバリエーション | 3段階(ソフト140N、レギュラー170N、ハード280N) | 1種類(優反発(70N)・高反発(140N)の2層構造) |
マットレスの硬さは「N(ニュートン)」という単位で表記されます。
硬さを比較すると上記の表のように、モットンは3段階のバリエーションがあり、エムリリーは1種類のみとなっています。
モットンは硬さを選べる点で、個々の体重や寝心地の好みに合わせやすいのが特徴です。
モットンの公式サイトによると下の画像のように、体重45kg以下の人はソフト(140N)、46~80kgの人はレギュラー(170N)、81kg以上の人はハード(280N)を推奨しています。
一方エムリリーは、上層と下層で異なる硬さを持つ独自構造の優反発という新素材が魅力となっています。
硬さのバリエーションが1種類ということはある程度どのような体重・体型の人にも対応しているということだと考えられます。
しかし上層の優反発部の硬さは70Nと柔らかめのため、体重が重めの人だとマットレスに沈み込み過ぎて寝返りしにくい場合があるでしょう。
あなた自信にきちんとフィットしたマットレスを希望するのであればやはりモットンが良いと言えますね。
比較③:体圧分散性なら【モットン】が優勢!
商品名 | モットン | エムリリー |
体圧分散性 | ◎ | 〇 |
モットンは科学的データを基にした体圧分散試験の結果を公開しており、肩や腰などの負担を軽減することが実証されています。
また硬さのバリエーションが3段階あることにより、自分に合った体圧分散性のマットレスを選べます。
一方エムリリーも優れた体圧分散性能を持っていますが、硬さのバリエーションがないため体型による相性に左右される場合があります。
このことから体圧分散性の比較では、モットンの方が試験で実証されているように、肩や腰などの負担が少なく満足のいく寝心地を実現できる可能性は高いでしょう。
比較④:通気性の良さで選ぶなら【モットン】
商品名 | モットン | エムリリー |
通気性 | 良い | 普通 |
モットンは高反発素材特有の通気性の良さが特徴です。
一方エムリリーは、低反発素材が含まれるため若干熱がこもりやすい傾向にありますが、一般的な基準では問題のない範囲です。
人は寝ている間に約200cc(コップ1杯分)の汗をかいていると言われます。
普段から汗かきの人や、衛生面に特に気を付けたいという人にはモットンの方がより快適な環境を提供できるでしょう。
比較⑤:厚さには【モットン】も【エムリリー】も大きな違いなし
商品名 | モットン | エムリリー |
厚さ | 10cm | 11cm |
マットレスの厚さはモットンが10cm、エムリリーが11cmと1cmの違いしかありません。
モットンもエムリリーも高反発マットレスとしては十分な厚さが提供されています。
そのため両者とも寝ているときに底づき感なく寝ることができますよ。
比較⑥:復元率で選ぶなら【エムリリー】?
商品名 | モットン | エムリリー |
復元率 | 96% | 99.5%(優反発フォーム部) |
復元率を比較するとモットンが96%、エムリリーが99.5%で、3.5%エムリリーが高くなっています。
エムリリーはこの高い復元率が特徴で、長期間使える点が評価されています。
モットンの復元率も決して低い値ではありませんが、エムリリーはさらに高い値を実現していますね。
しかしエムリリーの復元率は上層の優反発フォーム部の値であり、下層の高反発フォーム部に関しての記載はありません。
そのため下層部も合わせて総合的に見た場合の復元率は、正確に分からない部分ではあります。
比較⑦:耐久性を求めるなら【モットン】
商品名 | モットン | エムリリー |
耐久性(寿命) | 非常に良い | 良い |
復元率 | 96% | 99.5% |
密度 | 30.0kg/㎥以上 | ー |
通気性 | 良い | 普通 |
体圧分散性 | ◎ | 〇 |
硬さ | 3段階(ソフト・レギュラー・ハード) | 1種類(優反発・高反発の2層構造) |
厚さ | 10cm | 11cm |
マットレスの耐久性は上記で比較した「復元率」の他にも、「密度」「通気性」「体圧分散性」「硬さ」「厚さ」などを総合して判断する必要があります。
上記の表に示したように、マットレスの耐久性に関連する項目を総合して判断すると、モットンがエムリリーより優れていると言えそうですね。
参考までにマットレスの耐久性(寿命)を復元率のみでみた目安は以下のようになっています。
復元率 | 耐久性(寿命) |
95%未満 | 1~2年程度 |
95~96%未満 | 3~5年程度 |
96~98%未満 | 5~8年程度 |
98~99% | 8~10年程度 |
復元率のみで見ると、モットンの耐久性(寿命)は5~8年程度、エムリリーは8~10年程度です。
先ほどお話ししたように、マットレスの耐久性(寿命)は復元率の他にも密度や通気性などいくつかの項目を総合して判断するのが大切です。
そのため復元率から割り出した耐久性(寿命)はあくまでも目安としてお考えください。
比較⑧:サイズ展開なら【エムリリー】が多様
商品名 | モットン | エムリリー |
サイズ展開 | シングル (幅97cm×長さ195cm) セミダブル (幅120cm×長さ195cm) ダブル (幅140cm×長さ195cm) | セミシングル (幅80cm×長さ195cm) シングル (幅97cm×長さ195cm) セミダブル (幅120cm×長さ195cm) ダブル (幅140cm×長さ195cm) |
エムリリーはセミシングルサイズがあるため、小柄な人や部屋が狭いので小さめのマットレスを探している人に適しています。
シングルやセミダブル、ダブルのサイズを比較すると、モットンもエムリリーも全く同じです。
エムリリーのセミシングルサイズを希望される人以外は、モットンでもエムリリーでもサイズに関して悩む必要はありませんね。
比較⑨:保証内容で選ぶなら【モットン】
商品名 | モットン | エムリリー |
保証内容 | 90日間の返品・返金保証、硬さ交換保証 | 3年間の品質保証 |
マットレスは基本的に2週間以上実際に使ってみなければ寝心地などの使用感が分からないとも言われます。
モットンはお試し期間が充実しており、購入後も返品・返金や硬さ交換が可能です。
90日の返品・返金保証の期間内に、しっかりと自分に合うか合わないか吟味することができます。
実際に使って納得した上で使い続けられるのは嬉しいですよね。
一方でエムリリーは長期間の品質保証が魅力です。
普通に使用していて不具合が生じたときには、3年間の保証期間内であれば新品と交換してもらえるのは安心です。
お試ししてから納得した上で使い続けたいのであればモットンを、使用している中での不具合を保証してもらいたいのであればエムリリーを選ぶと良いですよ。
モットンとエムリリーをおすすめする人をそれぞれ紹介!
モットンとエムリリーがどんな人におすすめなのかを具体的に解説します。
あなたのニーズに合う方を選んで、快適な睡眠環境を手に入れましょう!
モットンは硬さや保証内容を重視する人におすすめ!
モットンは、自分の体重や好みに応じた硬さを選べることが最大の魅力です。
さらに返品・返金保証があるため、実際に使ってみて満足できない場合でも安心。
特に寝返りをサポートする高反発構造が、腰痛や肩こりの改善を期待する人に向いています。
またモットンは通気性が非常に良いので、カビやハウスダストが発生しにくく、ノミ・ダニが住み着きにくいウレタンフォームの採用で衛生的なんですよ。
エムリリーは寝心地やサイズ感を重視する人におすすめ!
エムリリーは、独自の「優反発」構造による快適な寝心地が特長です。
低反発と高反発を組み合わせた2層構造で、体の沈み込みを防ぎつつ快適な姿勢をキープします。
またセミシングルという特殊なサイズがあり、部屋が狭かったり小さいマットレスを探している人におすすめです。
モットンとエムリリーの比較!のまとめ
モットンとエムリリーはどちらも高品質なマットレスですが、それぞれに特徴があります。
モットンは硬さの選択肢が豊富で、体圧分散性に優れています。
特に、自分の身体に合う硬さを選びたい人や、返品・返金保証で購入のリスクを抑えたい人におすすめです。
一方、エムリリーは独自の「優反発」構造で、柔らかさとしっかり感のバランスが絶妙。
さらに3年間の品質保証が付いているため、長期間使いたい人に適しています。
セミシングルという特殊なサイズ展開もあるため、部屋の広さや好みに合わせて選べます。
どちらも良い製品なので、紹介した9項目を参考に、あなたに合ったマットレスを選んでくださいね!
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